第16回JKYB健康教育ワークショップ中国・四国

1 趣 旨 
いじめ,薬物乱用,性,ダイエット,ストレスなど,児童生徒の現代的健康課題の解決に有効なライフスキル教育の理論と実践を学び,青少年の健全育成を支援し,学校教育において活用する。

2 主 催   JKYBライフスキル教育研究会中国・四国支部
  共 催   JKYBライフスキル教育研究会 

3 後 援 
愛媛県教育委員会 愛媛大学教育学部 松山市教育委員会 府中市教育委員会 

4 日 時  令和5年11月23日(木)  9:30~16:45

5 会 場  愛媛大学 教育学部2号館の4階
       愛媛県松山市道後樋又10-13  TEL 089-927-9000

6 対 象 
幼稚園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の教諭,養護教諭,地域保健従事者,その他教育関係者,学生

7 講 師 神戸大学名誉教授               川畑 徹朗
      大阪公立大学大学院講師           早見 直美

8 参加費 4,000円  学生 3,000円
※参加費の支払いは,当日受付でお願いします。
※第28回JKYB健康教育ワークショップ報告書(テキスト代1,000円)は当日購入いただくか,お持ちの方はご持参ください。

9 参加申込方法
※メールのみの受付となります。必要事項をご記入の上,申込先アドレスに送信してください。
【申込先メールアドレス】 info@jkybtyushikoku.com
【参加申込メール必要事項】 申込締切日 11月17日(金)
   ① 氏名(ふりがな)
   ② 所属(勤務先等) 職種
   ③ 連絡先電話番号(よろしければ携帯電話番号をお知らせください。)
   ④ 連絡先メールアドレス(添付ファイルを見ることができるアドレス)
   ⑤ 昼食は各自で準備をしてください。
   ※申し受けた個人情報は,本ワークショップ以外には使用しません。
   ※④のメールアドレスに,当日の持ち物等について送信します。

10 問い合わせ先  E-mail: info@jkybtyushikoku.com

プログラム

10:00〜12:00
ライフスキル教育の理論的基礎(川畑徹朗)  
【知識中心型・脅し型健康教育に代表される古典的健康教育の失敗を踏まえて,行動変容に有効な健康教育を追求する中で生まれたライフスキル教育の理論的基礎について体験学習を通して学びます。 またセルフエスティームやライフスキルは,子どもたちが人生上の目標を追求し,他者と協働し,感情をコントロールする能力である社会情動的スキル(非認知的スキル)(OECD,2015)の中核的内容であり,充実した人生を歩むための土台となることについても理解します。】

13:00〜15:00
食生活教育プログラム ~日々の食生活へつなぐ主体的な学習の理論と実践~(早見 直美)
【日々の食の営みは,幼少期における食習慣がベースとなります。本プログラムは,行動科学理論をベースに構成され,知識・態度/ライフスキル・社会資源/身近な人の態度・行動により,健康的な食行動形成・維持を目指します。今回は朝ごはんをテーマに一部ワークを実際に行い,“楽しく学ぶ”を体験いただきます。】

15:15〜16:15
実践発表  いじめ防止プログラムの実践をふまえて
広島県福山市立瀬戸小学校 教諭 吉原 優(元 広島県府中市立府中明郷学園)
広島県福山市立幸千中学校  校長 村上 啓二  

【レジリエンシー(しなやかに生きる心の能力)を育むJKYBいじめ防止プログラム】

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