JKYBライフスキル教育ワークショップ in北九州 2019

1 日 時:2019年5月25日(土)9:00〜17:00

2 会 場:ウェルとばた ℡ 093-871-7200
(〒804-0067 北九州市戸畑区汐井町1-6)JR戸畑駅直結)

3 内 容
一人ひとりの子どもたちの健全な発達を支援できるように,レジリエンシー(精神的回復力),ライフスキル(対人関係スキル、意志決定スキルなどの心理社会的能力),セルフエスティーム(健全な自尊心),喫煙・飲酒・薬物乱用防止,いじめ防止,歯と口の健康などに関する教育の具体的進め方について,講義と演習を通して研修を行う

4 講 師
川畑 徹朗(神戸大学名誉教授),武井 典子(ライオン歯科衛生研究所)

5 参加費
一般 5,000円    JKYB会員及び学生 4,000円

6 申し込み方法 メールのみの受付となります。

下記の必要事項をご記入の上,申込先メールアドレスに送信してお申し込みください。<申込締切 5/17(金)

【申込先メールアドレス】jkybws_ks@yahoo.co.jp

【件名の欄】
「WS北九州2019申込(氏名)」と御記入ください。
(例)「WS北九州2019申込 川畑徹朗」

【参加申込メール必要事項】
①氏名
②ふりがな
③所属(勤務先)
④職種
⑤連絡先電話番号
⑥連絡先メールアドレス(パソコンのメールアドレスのみ、携帯のメールアドレス不可)
⑦会員番号(JKYB会員のみ)
⑧テキスト(第25回もしくは第26回JKYBライフスキル教育・健康教育ワークショップ報告書)の有無(ある,ない のいずれか)
テキストをお持ちの方は,当日ご持参ください。受付で1,000円を返却します。

*⑥のアドレスにプログラム等を配信します。そのため,携帯電話のメールアドレスではなく,パソコンのメールアドレスをお知らせください。
*申し受けた個人情報は本ワークショップ以外には使用しません。

7 問合せ先
JKYBライフスキル教育研究会事務局
〒664-0836 伊丹市北本町2-55-1 クレール北本町102 川畑徹朗 方
TEL 072-744-3665
E-mail jkybls@kfy.biglobe.ne.jp

現地問い合わせ先
西南女学院大学保健福祉学部栄養学科 青木るみ子
E-mail aoki@seinan-jo.ac.jp

※いずれも,電話はお問い合わせのみで受付はいたしません。

8 プログラム
09:15~09:30 受付

09:30~09:45 開会式

09:45~12:00 共通コース ライフスキル教育の理論的基礎(川畑徹朗)
【知識中心型・脅し型健康教育に代表される古典的健康教育の失敗を踏まえて,行動変容に有効な健康教育を
追究する中で,メディアや周囲の人々の行動や態度などの社会的要因への対処能力の形成に焦点を当てた健康
教育,そしてセルフエスティーム(健全な自尊心),ライフスキル(対人関係スキル,意志決定スキルなどの心理社会的能力)の形成に焦点を当てた健康教育が生まれてきたことを理解します。
また,ライフスキル教育の中で用いられる様々な学習活動が,子どもたちの主体的な学習を促進するアクティ
ブ・ラーニングそのものであることを,体験学習を通して学びます。】

12:00~13:00 昼食休憩

13:00~14:45 選択コース1 レジリエンシー(精神的回復力)形成を基礎とするいじめ防止プログラム~いじめ目撃時の行動に焦点を当てて~(川畑徹朗)
【いじめを目撃した児童生徒が,被害者を助ける行動を取れるように支援することは,いじめ防止の観点からも,目撃者のメンタルヘルスの向上という観点からも極めて重要です。
本セッションでは,いじめ目撃時の行動に焦点を当てたいじめ防止プログラムの内容と方法について体験的に学習します。】

13:00〜14:45 選択コース2 歯と口を教材としたライフスキルを育む健康 教育プログラム(武井典子)
【子どもたちの「主体的・対話的で深い学び」の実現に向け ては,「どのように学ぶか」が重要です。歯と口の健康教育 は,そのための素晴らしい教材です。
今回は,多くの子ども や家族が経験しており,自分の目で観察しやすい歯と口を教 材としての特徴を活用した,「主体的・対話的で深い学び」 の教材としての意義,さらには歯と口を教材としたライフス キルを育む健康教育の体験学習を行います。】

14:45~15:00 休憩

15:00~16:30 共通コース セルフエスティーム形成教育の理論と実際(川畑徹朗)
【セルフエスティーム(健全な自尊心)は,「人生の逆境に直面した時に,立ち直り,さらに成長するために必要な能力や特性」と定義されるレジリエンシー(精神的回復力)の本質的要素であると考えられています。本セッションでは,セルフエスティームの定義とその重要性,セルフエスティーム形成に関わる要因,学校教育における系統的なセルフエスティーム形成教育の内容について学びます。】

16:30~16:50 閉会式(体験学習を含む)

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